【3,000円からのWebサーバー設定】そんなことが可能なベリーキュートのサーバー初期設定サービスです。
Webサーバー設定(3,000円~)、Nginxでリバースプロキシ、キャッシュサーバー構築可、DBサーバー設定(1,000円)、高度な知識を必要とするDNSサーバー設定(1,000円)もメールサーバー設定(1,000円)も、その他細かいバージョン指定ができるカスタムサーバー初期設定(1万円)等。低価格でも質の高いサービスを提供します。
このサービスは、むしろ他社サーバーを対象としたサービスです。
インターネットからSSH接続可能でroot権限があれば、どんなレンタルサーバー会社でも、どこに設置されていても、自宅サーバーでもOK。さくらのVPSやDTIのServersManなどOKです。
※対象OS: CentOS Stream 9(RHEL9系)以降
※Parallels Panel, Plesk, cPanel がインストールされていないこと。
※中継機器等のパケットフィルタリングでポートが閉じていないこと。
日本一の最安値を保証!【最低価格保証】します。
『同等のサービス』を『より安い価格』で提供する他業者を見つけた場合、それを客観的に証明できる形で提示して頂きますと、その価格以下に値下げして提供します。
⇒ 提示する内容等はこちらの説明を参照
納品後から1ヶ月間、安心の デイ アフター フォロー サービス付き!
デイアフターフォローとは、インストールしたソフトが正常に動作しているか、この運用で問題が無いか、運用してみてやっぱり変更したくなった等の要望に期間中何度でもお応えする無料サポートです。
インストールするソフトウェア
・Webサーバー |
Apache2.4 |
・FTPサーバー |
vsFTPd |
・SMTPメールサーバー |
Postfix (※SMTP認証あり) |
・POPメールサーバー |
Dovecot |
・PHP言語 |
PHP5系/7系 |
・Perl言語 |
Perl5.x (※OSのデフォルト) |
データベースが不要な場合の一般的な初期設定です。
ドメインを運用するためには通常は別途DNSサーバーが必要です。DNSサーバーは既にご用意されている(運用中)かまたは他社のレンタルDNS等のサービスを利用している前提でWebサーバーを構築します。
※専用サーバーやVPSを初めて利用する方、DNSサーバーをご用意できていない方は、合わせて「DNSサーバー機能追加」を申し込むか、個別にご相談ください。 DNSサーバーについてよく分からない方も個別にご相談ください。
なるべくコストのかからない形でご提案します。
インストールするソフトウェア
・Webサーバー |
Apache2.4 |
・FTPサーバー |
vsFTPd |
・SMTPメールサーバー |
Postfix (※SMTP認証あり) |
・POPメールサーバー |
Dovecot |
・PHP言語 |
PHP5系/7系 |
・Perl言語 |
Perl5.x (※OSのデフォルト) |
・DB(データベース) |
MySQL5系/8系 |
・DB管理ツール |
phpMyAdmin |
データベースも使えるWebサーバーの初期設定です。
ドメインを運用するためには通常は別途DNSサーバーが必要です。(上記「Webサーバー標準初期設定」参照)
インストールするソフトウェア
・Webサーバー |
Apache2.4 |
・FTPサーバー |
vsFTPd |
・SMTPメールサーバー |
Postfix (※SMTP認証あり) |
・POPメールサーバー |
Dovecot |
・PHP言語 |
PHP5系/7系 |
・Perl言語 |
Perl5.x (※OSのデフォルト) |
・DB(データベース) |
MySQL5系/8系 |
・DB管理ツール |
phpMyAdmin |
・バーチャルメール |
PostfixAdmin |
データベースも使える一般的なLAMP環境に加え、ブラウザでメールアドレスの追加削除が可能になります。
ドメインを運用するためには通常は別途DNSサーバーが必要です。(上記「Webサーバー標準初期設定」参照)
※初期構築済みの既存のサーバーにバーチャルメール(PostfixAdmin)機能追加も可能です。
バーチャルメールPostfixAdmin 追加 2,000円 (既存のサーバーにPostfixAdminでバーチャルメール環境を追加) |
※どうしてもという事情がある方には、qmailも環境構築だけは可能です。(アフター保守・障害対応の対象外)
qmail/vpopmail/qmailadmin 構築 30,000円 (メールサーバーをqmailにしバーチャルメール環境を追加) |
※ただし、qmailは1998年に開発サポート終了しています。当サービスでは保守・障害対応をしていません。
※セキュリティホール等の修正パッチもリリースされないため、特別な事情がない限りqmailは避けるべきです。
インストールするソフトウェア
・DNSサーバー |
BIND9.x |
※OSの基本機能は必要最小限をインストールします。
※加えてDNSに特化した機能のみインストールします。
DNSサーバーとは、ドメイン名 domain.co.jp などの名前でホームページを表示するのに必要なものです。
ドメイン名 → IPアドレスが名前解決できないとドメイン名でWebサーバーへアクセスできないので、 Webサーバーを運営するには必ずDNSサーバーが必要です。
※ドメイン名によって、DNSサーバーが2台必要なもの(プライマリDNSとセカンダリDNSの2つが必要なドメイン: .info / .biz / .orgなど)と DNSサーバーが1台でよいもの(セカンダリDNSが不要なドメイン: .com / .net / .jp / .co.jpなど)があります。
※当該サーバーのホスト名正引きを含めゾーン設定は 10ゾーンまで無料でサービスします。DNS専用サーバー等で最初から大量のゾーン設定が必要な場合は別料金(100ゾーン単位で1万円)です。
インストールするソフトウェア
・SMTPメールサーバー |
Postfix (※SMTP認証あり) |
・POPメールサーバー |
Dovecot |
※OSの基本機能は必要最小限をインストールします。
※加えてメールに特化した機能のみインストールします。
メールサーバーを別にするメリットがあります。
Webサーバーとメールサーバーが物理的に同一コンピュータだと、Webサーバーダウンの障害連絡にメールを使いたくてもメールのやり取りが出来ません。
メール配信の処理は意外とCPU負荷がかかります。数10~100以上のメールアドレスを持つドメインを運営するなどの状況でWeb側サービスを快適に提供したい場合、メールサーバーを物理的に別に分けると負荷分散になります。
※既にWebサーバー構築済みで、事情があってメールだけない環境にメールサーバー初期設定もできます。
※新規のメールサーバーに限り、バーチャルドメイン設定 1個/メールアドレスの設定 10個まで無料でサービスします。最初から大量のバーチャルドメイン、メールアドレスの設定が必要な場合は別料金(お見積り)です。
インストールするソフトウェア
・DB(データベース) |
MySQL5系/8系 |
・DB管理ツール |
phpMyAdmin |
※OSの基本機能は既にインストール済みとします。
※既存のサーバーへ上記を追加でインストールします。
MySQLのサーバーソフトウェア(エンジンとなるソフトウェア)をインストールします。
Webサーバーの場合、ブラウザからデータベース管理ツールを使えるようにします。
インストールするソフトウェア
・DNSサーバー |
BIND9.x |
※OSの基本機能は既にインストール済みとします。
※既存のサーバーへ上記を追加でインストールします。
一般的にはレンタルDNS等のサービスを利用することが多いと思いますが自分のサーバーにDNSサーバーの設定をすれば別途レンタルしなくて済みます。(プライマリDNS=自サーバーとすればプライマリDNSを別途用意しなくてよい)
※ドメイン名によって、DNSサーバーが2台必要なもの(プライマリDNSとセカンダリDNSの2つが必要なドメイン: .info / .biz / .orgなど)と DNSサーバーが1台でよいもの(セカンダリDNSが不要なドメイン: .com / .net / .jp / .co.jpなど)があります。
※当該サーバーのホスト名正引きを含めゾーン設定は 10ゾーンまで無料でサービスします。DNS専用サーバー等で最初から大量のゾーン設定が必要な場合は別料金(100ゾーン単位で1万円)です。
カスタムサーバー初期設定
サーバー運営用に公開されている一般的なソフトウェア(デファクトスタンダードとして認知されたもの)、ブログやCMSなら どんな種類のどのバージョンも何本でもインストールの指定が可能です。
(ソフト同士の組み合わせやバージョンによって競合するもの、インストールが不可能な場合を除く)
インストールするソフトウェアの構成は自由です。※Nginxの環境構築は含みません
まず標準初期設定の構成を基準にバージョンの指定変更や追加するソフトを指定して頂きます。
構成の一例
・Webサーバー |
Apache2.4 |
・FTPサーバー |
vsFTPd |
・SMTPメールサーバー |
Postfix (※SMTP認証あり) |
・POPメールサーバー |
Dovecot |
・PHP言語 |
PHP7.4 |
・Perl言語 |
Perl5.x |
・Ruby言語 |
Ruby2.x |
・Python言語 |
Python2.7 + 3.x |
・DB(データベース) |
MySQL8 |
・DB管理ツール |
phpMyAdmin |
・バーチャルメール |
PostfixAdmin |
LAN接続による複数台構成の設定
1台で運用中のWebサーバーを、スイッチを使わない単純な内側LAN接続の複数台構成に組み替える設定を、
カスタムサーバー初期設定料 + 2,000円×2台目以降のサーバー数
にて承ります。
LAN接続サーバー2台構成 12,000円 |
|
LAN接続サーバー3台構成 14,000円 |
|
LAN接続サーバー4台構成 16,000円 |
ユーザーアカウント/バーチャルドメイン/メールの設定
運営するドメインが増えたときなどに必要な下記作業を代行します。
・ユーザーアカウント(FTPアカウント)の追加・削除・設定変更/パスワード変更
・Webサイト公開のための Apacheのバーチャルドメイン追加・削除・設定変更
・メールを使うために必要な メール用バーチャルドメイン追加・削除・設定変更
・メールアドレスの追加・削除・設定変更
※これらの作業については「フルマネージメントプラン」にご契約の方は1ヶ月に10個まで無料です。
ユーザーアカウントの設定 500円 (FTPアカウント1個の作成/削除/変更/パスワード変更等) |
|
Apache用バーチャルドメイン設定 1,000円 (Webサイト公開用のバーチャルドメイン1個の追加/削除/変更) |
|
メール用バーチャルドメイン設定 1,000円 (バーチャルドメイン1個メールアドレス1個まで追加/削除/変更) |
|
メールアドレス追加削除 500円 (バーチャルドメイン設定済のメールアドレス1個の追加/削除/変更) |
Nginxリバースプロキシ&キャッシュサーバーの設定
※WordPressやEC-CUBEなどPHPやCGIを使うサイトのCPU負荷軽減、速度改善に効果があります。
Nginxサーバー初期設定 10,000円 (リバースプロキシ&キャッシュ環境・Apacheと連携の初期設定) |
|
※Apache運用中の環境を想定していますが、なければApacheもインストールします。 ※Apache運用のみの環境に戻す料金はこの初期設定と同額です。 ※バーチャルドメインの設定はこの作業に含みません。 |
Nginxにはページ個別のキャッシュを削除する機能がありません。必要ならCGIを提供しています。
Nginxページキャッシュ削除CGI設置 5,000円 (ページ個別のキャッシュをURL指定で削除するCGIの設置) |
運営するドメインが増えたときなどに必要な下記作業を代行します。
・Webサイト公開のための Nginxのバーチャルドメイン追加・削除・設定変更
・Webサイト毎の設定変更、チューニング、キャッシュの有効期間の調整等
※以下の作業については「フルマネージメントプラン for Nginx」にご契約の方は1ヶ月に10個まで無料です。
Nginx用バーチャルドメイン設定 1,000円 (Webサイト公開用のバーチャルドメイン1個の追加/削除/変更) |
|
Nginx設定変更・チューニング 1,000円 (Webサイト毎の設定変更・キャッシュ期間の調整等) |
データベース関連作業の代行
MySQLに、新規データベース作成、接続ユーザー作成、データベースのダンプ(ファイルへのバックアップ)、外部からの接続許可等の作業を代行します。
※これらの作業については「フルマネージメントプラン」にご契約の方は1ヶ月に10個まで無料です。
MySQLレプリケーション設定
異なるサーバー間でMySQLデータベースを自動的に同一化する設定作業を代行します。
1台のサーバーをマスターとし、他方のサーバーをスレーブとしてレプリケーションの設定を行います。
MySQLの標準のレプリケーション機能を使います。転送は非同期ですがタイムラグは少ないものです。
MySQLレプリケーション設定 10,000円 (異なるサーバー間のMySQLデータベース同一化設定) |
※スレーブ台数毎にこの金額です。
※レプリケーションのスレーブサーバーはフルマネージメントプランの月額料金がプラス10,000円アップ、または障害時のレプリケーション再構築に再度設定費用(上記同額)を頂く形かをお選び頂きます。
※レプリケーションのマスターとスレーブを入れ替える場合は、再度設定費用(上記同額)を頂きます。
【重要なご注意】
※運用上、データの更新はマスターにのみに行う形になります。誤ってスレーブのデータベースを更新してしまうとレプリケーションが停止してしまい再構築の費用が必要です。Webサイトの運営、運用ミスにご注意ください。
DNSサーバーのゾーン設定
DNSサーバー(BIND9.3以上)のゾーンファイルにへ A,MX,NS,TXT等の項目を追加/削除/変更します。
※この作業については「DNSサーバー管理プラン」にご契約の方は無料です。
DNSのゾーン設定 1,000円 ( A,MX,NS,TXT等の項目追加/削除/変更 *1ゾーン10項目まで) |
※1ゾーン(=1ドメイン=1ゾーンファイル)毎に、また1ゾーン内では10項目毎にこの金額です。
メールサーバーのセキュリティ/認証機能追加
Postfix/Dovecotのメールサーバーを対象に機能追加します。
メールサーバーのSSL/TLS対応 1,000円 (メールの認証、送受信経路を暗号化 *Postfix/Dovecot only) |
PC/スマホ等のメールソフトからSMTPS/POP3S/IMAPSが利用可能になり通信経路が暗号化されます。
また、サーバー間の通信経路も接続先サーバーがTLS対応していれば暗号化されます。
※SSLサーバー証明書をジオトラスト等の認証機関から取得する場合は取得費用が別途必要です。
※SSLサーバー証明書は自己署名でも暗号化は機能します。(自己署名の場合はこちらで用意できます)
※CentOS 7系までではSMTPS用の証明書は複数設定ができません。(使えるドメインは1つ)
※CentOS 8系以上だとSMTPS用の証明書は複数設定ができます。(使えるドメイン複数可能)
※メールソフトの設定において、ポートおよびプロトコルは以下の通りです。
・SMTPS: ポート 465 で TLS 1.2以上 または ポート 587 で STARTTLS
・POP3S: ポート 995 で TLS 1.2以上
・IMAPS: ポート 993 で TLS 1.2以上
※メールソフトで「セキュリティで保護された接続が必要」等のオプションを選択してください。
※自己署名の場合は、証明書を検証しないオプションか、初回に信頼するような操作をしてください。
※SMTPS/POP3S/IMAPSを使わずメールソフトの設定変更をしなくても送受信に支障はありません。
メールサーバーのSPF認証対応 1,000円 (送られてきたメールのSPF認証を行う設定 *Postfix only) |
送られてきたメールをサーバーでSPF認証して、メールヘッダに判定結果を埋め込みます。
Received-SPF: Pass 送信ドメインは正当である
Received-SPF: Fail 送信ドメインは詐称されている
Received-SPF: Softfail 詐称されている可能性があるが正当かもしれない
Received-SPF: Neutral 正当性を判断できない( SoftFail よりは正当性が高い)
Received-SPF: None ドメインのDNS情報にSPFレコードが設定されていない
Received-SPF: Temperror 一時的エラー(DNSタイムアウト等の問題が発生)
Received-SPF: Permerror 恒常的エラー(DNSのSPF認証情報の記述誤り等)
このヘッダ情報を元にPCのメールソフト側で振り分けするなど活用できます。
ただし、昨今のスパム/迷惑メールはPassするものも多く、迷惑メール対策にはあまり効果がありません。
※DNSサーバーがBINDでかつ私共の保守契約サーバーの場合、DNSの設定も私共で行います。
※DNSサービス、レンタルDNS等がお客様管理の場合、私共が設定内容のテキストレコードをお伝えし、DNSの設定はお客様ですることになります。(簡素な記述になります)
※保守契約サーバー以外のDNSサービス、レンタルDNS等の設定代行はいたしておりません。
※設定はDNSと受信サーバーに必要です。受信サーバーには判定プログラムが必要で、DNSのMXが複数あるいは受信サーバーが複数ある場合、サーバー台数ぶんの料金になります。
メールサーバーのDKIM認証対応 5,000円 (メールの電子署名および認証を行う設定 *Postfix only) |
あらかじめ公開鍵をDNSサーバーに設置し、メールに電子署名を付与して送信します。
送られてきたメールをサーバーでDKIM認証して、メールヘッダに判定結果を埋め込みます。
Authentication-Results: ホスト名; dkim=pass 認証成功
Authentication-Results: ホスト名; dkim=fail 認証失敗(DNS公開鍵がない、改ざん等様々な要因)
Authentication-Results: ホスト名; dkim=hardfail 認証失敗(改ざん等)
Authentication-Results: ホスト名; dkim=neutral 認証失敗(正当性を判断できない)
Authentication-Results: ホスト名; dkim=none 認証失敗(DKIMに関する情報なし等)
Authentication-Results: ホスト名; dkim=temperror 認証失敗(一時的なエラー)
Authentication-Results: ホスト名; dkim=permerror 認証失敗(永続的なエラー)
このヘッダ情報を元にPCのメールソフト側で振り分けするなど活用できます。
ただし、昨今のスパム/迷惑メールはpassするものも多く、迷惑メール対策にはあまり効果がありません。
※DNSサーバーがBINDでかつ私共の保守契約サーバーの場合、DNSの設定も私共で行います。
※DNSサービス、レンタルDNS等がお客様管理の場合、私共が設定内容のテキストレコードをお伝えし、DNSの設定はお客様ですることになります。(かなり複雑な記述になります)
※保守契約サーバー以外のDNSサービス、レンタルDNS等の設定代行はいたしておりません。
※鍵の設定はメールのドメイン毎かつ送信サーバー毎に必要です。受信サーバーには判定プログラムが必要で、DNSのMXが複数あるいは送受信サーバーが複数ある場合、ドメインxサーバー台数ぶんの料金になります。
メールサーバーのDMARC認証対応 1,000円 (SPF,DKIMを前提にした高度な認証を行う設定 *Postfix only) |
DMARCは、SPFやDKIMで認証されたドメイン名が表示上のFromドメイン名と一致しているか認証するものです。
送信元ドメインのDMARCポリシーをDNSサーバーに設置します。
送られてきたメールをサーバーでDMARC認証して、メールヘッダに判定結果を埋め込みます。
Authentication-Results: ホスト名; dmarc=pass 認証成功
Authentication-Results: ホスト名; dmarc=fail 認証失敗(DMARCポリシーに適合しない)
Authentication-Results: ホスト名; dmarc=none 認証失敗(DMARCに関する情報なし等)
Authentication-Results: ホスト名; dmarc=temperror 認証失敗(一時的なエラー)
Authentication-Results: ホスト名; dmarc=permerror 認証失敗(永続的なエラー)
このヘッダ情報を元にPCのメールソフト側で振り分けするなど活用できます。
ただし、昨今のスパム/迷惑メールはpassするものも多く、迷惑メール対策にはあまり効果がありません。
※DNSサーバーがBINDでかつ私共の保守契約サーバーの場合、DNSの設定も私共で行います。
※DNSサービス、レンタルDNS等がお客様管理の場合、私共が設定内容のテキストレコードをお伝えし、DNSの設定はお客様ですることになります。(簡素な記述になります)
※保守契約サーバー以外のDNSサービス、レンタルDNS等の設定代行はいたしておりません。
※設定はDNSと受信サーバーに必要です。受信サーバーには判定プログラムが必要で、DNSのMXが複数あるいは受信サーバーが複数ある場合、サーバー台数ぶんの料金になります。
サーバー移転、お引越しの定型処理
レンタルサーバーを乗り換えるときやサーバー間のドメインの移転、データの複製コピーを代行します。
サーバーのお引越しを以下の定型処理として請け負います。
・ドメインのバーチャルドメインの設定(ホームページが見えるようにする設定)をコピー
・ドメインに関わるユーザーアカウントとホームディレクトリ下のコンテンツ丸ごとコピー
(パーミッションも全く同じに複製コピーします。※rsync という方法で行います)
・ドメインに関わるユーザーアカウントにcron(自動実行スケジュールの設定)があればコピー
・ドメインに関わるデータベース(MySQL)と接続ユーザー情報をコピー
・ドメインに関わるメールデータ(postfix)とその設定情報をコピー
※サーバー丸ごとお引越しまたはドメイン単位でのお引越しが可能です。いずれも移転元、移転先にSSHリモート接続可能でroot権限があることが条件です。定型処理にならない特殊な場合はお見積もりになります。
※コンテンツは欠落無くパーミッションまで全く同じ複製コピーをしますが、移転先での動作保障はしません。
※メールのコピーは、移転元と移転先が同じメールシステム(postfix同士、バーチャルメールの方式が同じ)、または移転先のサーバーをこれから構築する場合のみ可能です。
※メールがPostfixAdminの場合、メールアドレスがサーバー全体で1個のデータベースのためドメイン単位の移転ができません。PostfixAdminは移転先のサーバーをこれから構築する場合のみコピーが可能です。
※データベースのコピーは、移転元と移転先が同じデータベースの場合のみ可能です。またデータベースのバージョンが違うと、稀にバックアップ/リストアでは接続ユーザーのロールなど一部の情報がコピーできない場合があります。
※移転先サーバーの初期設定は別料金です。
サーバーお引越し定型処理 5,000円 (サーバー丸ごとお引越し。ただしバーチャルドメイン5個まで) |
|
ドメインお引越し定型処理 2,000円 (バーチャルドメイン1個またはアカウント1個、フォルダ1個毎) |
★運用ドメインに Let's Encrypt SSLがある場合、証明書1枚につき1,000円を上記金額に加算します。
(Let's Encrypt SSLは他のブランドと違い、移転先で再取得再設定に面倒な工夫が必要なための作業費です)
↑ここでのドメイン、バーチャルドメインとは Webサイトのことです。Webサイトの個数を数えます。
【例】
例えば、1台のサーバーにバーチャルドメイン(Webサイト)が10個あって全て移転したい場合、サーバーお引越し定型処理 5,000円(5個まで)+ドメインお引越し定型処理 2,000円x5=15,000円です。
例えば、バーチャルドメイン(Webサイト)2個を移転したい場合、2,000円x2=4,000円です。3個なら 2,000円x3よりサーバーお引越し定型処理 5,000円で依頼するほうがお安くなります。
例えば、バーチャルドメイン(Webサイト)を移転するのではなく、単にアカウントや特定のフォルダをコピーをしたいだけの場合、コピーしたい最上位フォルダの個数を数え、これが1個2,000円です。 このときフォルダ内の特定のファイルやサブフォルダを取捨選択はできません。ツリーの階層を再帰的に全コピーします。
※こちらのお引越し定型処理はあくまでも「定型処理」です。上記の型にはまらない場合は対応できません。特別なご事情ご要望にはコンサルティングをお受けしますがその場合の費用は最低でも1万円以上になることが多いです。
サーバー初期構築/設定料
サーバー初期構築/各種設定 |
設定料 |
---|---|
Webサーバー標準初期設定 (ホームページ、メールが使える標準的な初期設定) |
3,000円 |
Webサーバー&DB 初期設定 (標準初期設定+データベースが使える設定) |
4,000円 |
Webサーバー&PostfixAdmin 初期設定 (標準初期設定+データベース+PostfixAdminの初期設定) |
5,000円 |
バーチャルメールPostfixAdmin 追加 (既存のサーバーにPostfixAdminでバーチャルメール環境を追加) |
2,000円 |
qmail/vpopmail/qmailadmin 構築 (メールサーバーをqmailにしバーチャルメール環境を追加) |
30,000円 |
Nginxサーバー初期設定 (リバースプロキシ&キャッシュ環境構築・Apacheと連携の初期設定) |
10,000円 |
Varnishサーバー初期設定 (リバースプロキシ&キャッシュ環境構築・Apacheと連携の初期設定) |
10,000円 |
DNSサーバー標準初期設定 (DNS(ドメイン名解決機能)を受け持つサーバーの標準的な初期設定) |
1,000円 |
メールサーバー初期設定 (新規サーバー/既存サーバーにメール送受信の部分のみを初期設定) |
1,000円 |
データベース機能追加設定 (既存のサーバーにデータベースサーバー機能をインストール) |
1,000円 |
DNSサーバー機能追加設定 (既存のサーバーにDNS(ドメイン名解決機能)をインストール) |
1,000円 |
FTPサーバーのSFTP機能設定 (ProFTPDインストール、SFTP機能設定 ※ポート番号指定可) |
1,000円 |
カスタムサーバー初期設定 (要望・用途に応じた初期構築。必要なソフト幾つでもインストール) |
10,000円 |
LAN接続サーバー2台構成 (スイッチなし、内側LAN接続2台構成のサーバー設定) |
12,000円 |
LAN接続サーバー3台構成 (スイッチなし、内側LAN接続3台構成のサーバー設定) |
14,000円 |
LAN接続サーバー4台構成 (スイッチなし、内側LAN接続4台構成のサーバー設定) |
16,000円 |
Apacheのメジャーバージョンアップ (2.2 → 2.4) |
5,000円 |
PHPのメジャーバージョンアップ (5.3以上 → 7.x) |
2,000円 |
MySQLのメジャーバージョンアップ (5.1以上 → 5.6) |
2,000円 |
ユーザーアカウントの設定 (FTPアカウント1個の作成/削除/変更/パスワード変更等) |
500円 |
Apache用バーチャルドメイン設定 (Webサイト公開用のバーチャルドメイン1個の追加/削除/変更) |
1,000円 |
メール用バーチャルドメイン設定 (バーチャルドメイン1個メールアドレス1個まで追加/削除/変更) |
1,000円 |
メールアドレスの追加削除 (バーチャルドメイン設定済のメールアドレス1個の追加/削除/変更) |
500円 |
Nginxページキャッシュ削除CGI設置 (ページ個別のキャッシュをURL指定で削除するCGIの設置) |
5,000円 |
Nginx用バーチャルドメイン設定 (Webサイト公開用のバーチャルドメイン1個の追加/削除/変更) |
1,000円 |
Nginx設定変更・チューニング (Webサイト毎の設定変更・キャッシュ期間の調整等) |
1,000円 |
Varnish設定変更・コンソール作業 (サーバー全体のVarnish設定変更・コンソール作業の代行) |
1,000円 |
データベース関連作業の代行 (データベース作成、ユーザー作成等 *1作業項目毎) |
1,000円 |
DNSのゾーン設定 (ゾーンファイルへ A,MX,NS,TXT等の項目追加/削除/変更 *1ゾーン10項目まで) |
1,000円 |
メールサーバーのSSL/TLS対応 (メールの認証、送受信経路を暗号化 *Postfix/Dovecot only) |
1,000円 |
メールサーバーのSPF認証対応 (送られてきたメールのSPF認証を行う設定 *Postfix only) |
1,000円 |
メールサーバーのDKIM認証対応 (メールの電子署名および認証を行う設定 *Postfix only) |
5,000円 |
メールサーバーのDMARC認証対応 (SPF,DKIMを前提にした高度な認証を行う設定 *Postfix only) |
1,000円 |
サーバーお引越し定型処理 (Web/FTP/メール/ユーザー/コンテンツ移設 *バーチャルドメイン5個まで) |
5,000円 |
ドメインお引越し定型処理 (Web/FTP/メール/ユーザー/コンテンツ移設 *バーチャルドメイン1個) |
2,000円 |
プライマリDNSサーバー移転 (ゾーンコピー、無停止で切り替え。ゾーン数制限なし) *BIND限定 |
10,000円 |
セカンダリDNSサーバー移転 (スレーブ設定、無停止で切り替え。ゾーン数制限なし) *BIND限定 |
2,000円 |
サーバー間データ同期設定 (異なるサーバー間の同期設定・解除/1ディレクトリ1方向単位) |
2,000円 |
サーバー間バックアップ設定 (異なるサーバーへコンテンツ/DBを定期バックアップ設定) |
5,000円 |
MySQLレプリケーション設定 (異なるサーバー間のMySQLデータベース同一化設定) |
10,000円 |
Java開発環境構築 (JDK/OpenJDKインストールとJavaコンパイル環境、実行環境の構築) |
10,000円 |
Tomcatインストール (JRE付、付属のサンプル・管理画面が動作する初期設定まで) |
10,000円 |
Tomcatデプロイ-Apache連携 (Javaアプリケーションのデプロイ、Apache連携の設定 *1URL毎) |
5,000円 |
保守契約外サーバーの不具合調査(調査費前払い。対応作業費は調査後お見積り) |
12,000円~ |
他社レンタルサーバー会社のコントロールパネル作業代行(さくらインターネットのみ) |
12,000円~ |
その他、作業のご相談(まずはコンサルティングをお申し込み頂き、作業可能であれはお見積り) |
お見積り |
ドメイン取得料
ドメイン取得 |
初回費用 | 年次更新 |
---|---|---|
gTLDドメイン ( .com ) |
2,400円 | 2,400円 |
gTLDドメイン ( .net ) |
2,650円 | 2,650円 |
gTLDドメイン ( .org ) |
2,650円 | 2,650円 |
gTLDドメイン ( .biz ) |
3,300円 | 3,300円 |
gTLDドメイン ( .info ) |
3,850円 | 3,850円 |
汎用JPドメイン ( .jp ) |
3,500円 | 4,500円 |
属性型JPドメイン( .co.jp .or.jp等) |
8,000円 | 6,800円 |
属性型JPドメイン( .co.jp .or.jp等) 他社へ転出 |
6,800円 | -- |
※ドメインのみを管理するサービスは通常はしておりませんが場合により要応談 |
-- | 3,000円~ |
*全てのタイプのドメインで移管の転入時には同時に次年度更新が発生し更新費用が必要です。
ご依頼は、お申し込みページ からお願いします。
SSLサーバー証明書取得/設定代行料
SSLサーバー証明書取得(CSR作成/申請/設置まで) |
価格 |
---|---|
コモドSectigo PositiveSSL (ドメイン認証) 1年 |
4,200円 |
コモドSectigo PositiveSSL Wildcard (ドメイン認証) 1年 |
16,800円 |
コモドSectigo Essential (ドメイン認証) 1年 |
9,000円 |
コモドSectigo Essential Wildcard (ドメイン認証) 1年 |
28,800円 |
コモド 実在認証SSL (実在証明付き*) 1年 |
26,500円 |
コモド 実在認証SSL Wildcard (実在証明付き*) 1年 |
76,000円 |
アルファSSLプラス 1年 |
9,200円 |
グローバルサイン クイック認証SSL 1年 |
23,500円 |
グローバルサイン クイック認証SSL Wildcard 1年 |
91,500円 |
グローバルサイン 企業認証SSL (実在証明付き*) 1年 |
34,200円 |
グローバルサイン 企業認証SSL Wildcard (実在証明付き*) 1年 |
98,000円 |
Let's Encrypt SSL (自動更新設定付き取得・失効) ※当サービス保守契約者様向け限定無料 |
無料 |
Let's Encrypt SSL (自動更新設定付き取得・失効) ※保守契約なし、管理なし、作業代行のみ |
10,000円 |
Let's Encrypt SSL (メンテナンス) ※保守契約サーバー 手動更新・再取得・その他作業 (1回につき) |
2,000円 |
Let's Encrypt SSL (メンテナンス) ※保守契約外サーバー 手動更新・再取得・その他作業 (1回につき) |
10,000円 |
Let's Encrypt SSL (サーバー移転) ※保守契約サーバーへ証明書コピーと移転後自動更新再設定 |
1,000円 |
Let's Encrypt SSL (サーバー移転) ※保守契約外サーバーへ証明書コピーと移転後自動更新再設定 |
10,000円 |
ご自身で設定された Let's Encrypt SSL 障害対応・復旧・再取得(保守契約の有無によらず) |
10,000円 |
保守契約外サーバーでCSR作成と設置あるいは設置のみ(サーバー内作業代行) ※保守契約があれば無料 |
2,000円 |
*企業の実在証明には、TDB企業コードまたはD-U-N-Sナンバーまたは登記簿謄本/印鑑証明の提出が必要です。
*Let's Encrypt SSL (メンテナンス) には、自動更新しなくなってしまった場合の復旧を含みます。
ご依頼は、お申し込みページ からお願いします。
日時指定作業料
日時指定作業割増 |
割増料金 |
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営業時間外の日時指定作業 (30分以内5,000円、1時間以内10,000円等、作業内容でお見積り) |
5,000円~ |
営業時間内の日時指定作業 (事前に日時を指定して時間拘束する作業のご予約はお見積り) |
1,000円~ |