very-cute(以下『甲』という)が提供するインターネットサーバー関連サービス(以下『本サービス』という)に関して、その利用者(以下『乙』という)との間に次の利用規約(以下『本規約』という)を設けています。本サービスのご利用は、本規約の内容に対する承諾を前提としています。予めご了承ください。
利用規約(約款)
前 提
第1条(総則)
甲は、乙に対し、第4条に定めるサービスを提供します。
甲および乙は、サービスの提供・料金の支払い等について本規約が定める義務を、誠実に履行するものとします。
*20歳未満の方は、必ず保護者の同意を得て保護者の方から申し込みを行うようお願いします。
第2条(本規約の適用)
本規約は、甲と乙との間に生ずる一切の関係に適用されるものとします。
第3条(利用者、利用申し込み、および設定作業の開始)
利用者(乙)とは、本規約の承諾に基づいて甲に利用申し込みおよび費用の支払いを済ませた結果 、甲から本サービスの利用権を認められた法人・団体または個人を指します。
お申し込みページから申し込みを行ってください。フォームからのメールの受信をもって利用申し込み受付とします。
レンタルサーバーのお申し込みについては、フォームからのメールの受信をもって利用申し込み確定となります。
他社レンタルサーバーに対する各種設定、各種マネージメントプランについては、利用申し込み受付の後、環境確認から運用開始までの流れについて、甲から乙へメールが送付されます。メールに記載の手順に従ってサーバーの接続情報をお知らせ頂き、サーバー環境確認の後、作業可能と甲が判断できた時点で利用申込み確定となります。その後費用請求となります。
他社レンタルサーバーに対する各種設定、各種マネージメントプランについては、利用申し込みの時点でサーバーに障害・不具合がある場合はお受けできません。
第5条に定める費用の入金が確認され次第、甲は必要な作業を開始するものとします。
第4条(サービスの内容)
甲が乙に提供するサービスは、甲が公開するホームページ https://www.very-cute.net/ に記載の通りとします。
甲は、業務の健全な遂行に必要と判断した場合、乙の承諾を得ることなく本サービスの内容を変更することができます。
但し、その変更は、サービスの提供者としての良識・常識・誠意等に基づくものとします。
第5条(利用料金および支払い方法)
本サービスの初期費用および月間利用料の支払い方法は次の通りとします。
1:初期費用および第1回目の月間利用料は、甲が指定する金融機関口座への振込み(振込手数料は乙が負担)とします。
2:初期費用および第1回目の月間利用料の入金を確認し次第、甲は申し込み時返信メールで通知した運用開始スケジュールに沿って作業に入るものとします。なお、乙が何らかの事情で運用開始当月に解約する場合、甲は第1回目の利用料を返還しないものとします。
3:第2回目以降の月間利用料の支払いは、原則として利用月間の前月26日までを支払期限とします。
4:期間契約より短い期間での解約については、サービス毎に返金の有無があり、「お支払い方法・解約方法」のページに定めます。但し、本規約第7条による利用資格の取消しについてはこの精算規定による料金の返還が行なわれないものとします。
5:運用開始後に発生する乙の特別な要請・事情・例外等により発生する作業に関する料金は都度見積もりと甲乙合意によるものとし、支払いは甲が指定する金融機関口座への事前振込み(振込手数料は乙が負担)とします。
6:甲は、乙への事前通知なく、本サービスの利用料金を改定することができるものとします。
7:乙は、請求に対して遅延なく支払うことに同意するものとします。
8:乙は、請求に対して支払いが遅延した場合に、再請求にかかる手数料を支払うことに同意するものとします。
9:甲は、免税事業者であり、取引に課される消費税がなく適格請求書は発行いたしません。(料金は総額表示です)
第6条(解約、サービスの停止およびその回復)
本サービスは、乙の自由意志によって解約できるものとします。
(但し、サービスの種類によって定められている最低利用期間は解約できません)
1:解約を希望する乙は、その旨をサービス毎に定められた解約締切日までに事前申告し、その後サービス停止日までの料金を支払い、サービスの利用を満了するものとします。 (解約に伴う返金については、第5条の規定に拠るものとします)
2:利用料が未納でかつ再請求に対しても着金が確認できない場合、あるいは第7条の各項に規定された禁止行為を行った場合、 甲の裁量でサーバー機能停止またはサービス停止をすることがあります。(他社サーバーにも適用)
3:利用料未納による停止措置がされた場合、すみやかに入金がなされた場合はこれを回復することができます。
4:禁止行為による停止措置がされた場合、すみやかに改善がなされた場合はこれを回復することができます。
5:乙が保守契約の最低利用期間内に月額利用料の支払いを打ち切ってしまい(踏み倒し)、督促にも応じない場合は、サービス開始日から30日間に集中的に行った主要なサーバー設定・変更を元に戻して強制解約となります。
第7条(禁止事項)
本サービスの利用にあたっては、乙に対し次の行為を禁止します。
1:他者の著作物を当該著作者の許可なく使用転用すること。 (著作権違反)
2:誹謗、中傷、作為の虚偽情報等を流布することによって特定または不特定の第三者に著しい不利益をもたらすこと。
3:掲載者および甲が関係当局から処罰されるようなコンテンツを掲載すること。
4:本サービスを媒体として刑法または民法に抵触するような商業活動を行うこと。
5:日本の法律に反するアダルト、猟奇等、公序良俗に反するコンテンツを掲載すること。
(アダルトコンテンツに関しては個別にご相談ください。内容によって運営可否を判断します)
6:契約のプランと回線および昨今のインターネット事情に鑑みて甲の判断により非常識と思われる転送量を超えた情報の配信を行うこと。(例:連日ギガバイト単位で転送したり、サーバーが正常に見られなくほどCPUや帯域を占有する等)
7:新規のサポート案件を、過去の関係ないメールや、一旦会話のキャッチボールが終了して区切りがついているメール、本文を引用してこれと示す必要性が薄いメールに対する返信操作で作成して送ること。
(お話の流れからその趣旨、観点、論点、ポイントが変わって来た場合は別途その趣旨がわかるタイトルを付け直して新規にメールを起こして分けてください。逆に、まさにその話題の趣旨が変わらず交互にメールを送り合うようなときは返信操作を使ってください)
8:メールのタイトルと内容に乖離があること。(タイトルから内容が想像できないこと)
9:サポートに必要なメールの返信がなく一両日以上無応答(無視)になること。
(すぐ回答できない状況、検討に時間が必要な場合等もあるのは当然理解します。
その場合には、その事情やいつ頃回答できそうかを短文でもよいので一旦ご返信ください)
10:お申し込み後のご案内メールで甲が提示する環境確認から作業開始までの流れに従わないこと。
11:お申し込み後の環境確認によって作業可能と判断された後に勝手に環境変更してしまうこと。
(作業可能と判断された後に環境が変化してしまうと再度環境確認が必要になり、場合によってはご依頼の作業が開始できなくなる場合があります)
第8条(利用資格の停止または取消し)
乙が次の各項に該当する場合、甲は連絡不能の場合を除き、乙に対する事前通知を前提として、その利用資格を停止または取消すことができます。
1:申込時に虚偽の申告を行った場合。
2:第7条の各項に規定された禁止行為を行った場合。
3:第6条2項の利用料未納による停止措置の後、再三の請求に応じない場合。
4:利用者はサービス提供者より立場が上だという感覚をお持ちの方、無礼な方。
5:正論が通らない方、論理的なコミュニケーションが困難な方。
その他、甲が乙を利用者として不適切と判断した場合。
第9条(システムの運用管理)
1:本サービスを提供するためのシステムは、原則として『1日24時間・365日』運用するものとします。
但し、システムまたは関連設備の修繕保守等、止むを得ない事由による運用停止はこの限りにありません。
そのような場合、甲は可能な限り事前通告を行いますが、天災、突発事故等の場合は通告を省略できるものとします。
2:前項の事由によって本サービスに一時的な中断、遅延等が発生しても、 甲はその責を負うことができません。
3:甲は、OSおよびミドルウェア、サーバーウェアといったユーザーコンテンツ以外の運営管理を行います。 ユーザーコンテンツ、ユーザーホームディレクトリ下は管理しません。
4:甲は、業務上必要な復旧・保守作業を目的として、乙の利用するサーバーにログインすることができるものとします。
5:前項を可能なものとするため、乙は、サーバーの管理者権限を持つID,パスワードを甲が利用可能にし、パスワード等の設定を変更した場合は可及的速やかに甲まで報告するものとします。
6:管理者権限の無い一般ユーザーID,パスワードに関しては、乙に報告の義務はなく、甲もこれを管理しません。
7:乙が利用するサーバーへの攻撃、または当該サーバーを経由した不正中継・他ネットワークへの攻撃等が明らかになった場合、甲は、当該事象が乙の故意によるものか否かを問わず、連絡不能時を除き乙への事前通知を前提として、緊急避難策としての対策またはサーバー停止措置を講ずるものとします。
8:甲は、乙が設置したCGIやプログラム(Perl,PHP,Ruby,Python等の言語で書かれたもの)のエラー追跡は行いません。但し、エラーの原因がサーバー環境の不備やインストールモジュールの不足であると判明した場合は速やかに対応します。
9:レンタルサーバーのハードウェア障害については可及的速やかに対応します。但し、データの破損についてはその責を負いません。(サーバーマネジメント、初期構築/各種設定代行ではハードウェア障害は対象外)
第10条(免責)
1:OSを含むソフトウェアの不具合に起因するデータの損傷等の損害については、甲はその責を負わないものとします。
2:第三者によるサーバーへの攻撃、不正中継回避等によるサーバー停止あるいはコンテンツの動作不良等に起因する乙への損害について、甲はその責を負わないものとします。
3:その他、甲の意図的な怠慢および責務不履行等によるものを除き、甲は、本サービスの利用に起因するいかなる損害についてもその責を負わないものとします。
4:乙が本サービスを通じて他者に損害を与えた場合、乙は、自らの責任において問題を解決するものとします。
第11条(届出事項の変更)
甲への届出事項に変更が生じた場合、乙は、甲に対して速やかにその旨を通知するものとします。
変更通知の不在によって、甲から乙への通知、書類等が遅着または不達となった場合、甲はその責を負うことができません。
第12条(利用規約の施行)
本規約は、甲が乙からの申込書を受理した日をもって施行するものとします。
第13条(利用規約の改定)
本規約は、乙の承諾なく変更、改定できるものとします。
1:本規約の改定前に契約した乙に対しては、改定日の翌々月より改定後の規約が適用されます。
2:乙が規約に同意できなくなった場合、速やかに解約の申し出をしてください。
3:本規約の改定は、常にこのページに掲載します。乙は定期的に本規約をご確認ください。
第14条(合意管轄)
甲と乙との間に生ずる係争は、甲の所在地の管轄裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
第15条(諸法令および諸規則の順守)
甲と乙は日本国の諸法令、諸規則を順守するものとします。
第16条(守秘義務)
1:甲は、復旧または保守作業上必要な場合あるいは乙の依頼等に基づく特定の場合を除き、乙の利用するサーバーにログインしその内部情報を入手することはないものとします。
2:甲は、前項が規定する状況において乙の利用するサーバーにログインした場合も、当該サーバーの内部情報等業務上知り得た事柄を第三者に漏洩することはないものとします。但し、乙の依頼または承諾に基づく場合、および捜査協力義務が生じた場合はこの限りにありません。
第17条(他の契約との関係)
甲と乙の間に交わされた口頭による合意又は書面での契約が本規約と矛盾又は条件が異なる場合には、矛盾抵触する部分について、本規約の条件が優先するものとします。
(附則)
本規約は2010年 4月 1日より施行します。
本規約は2011年11月25日に改定しました。
本規約は2012年 4月 4日に改定しました。
本規約は2012年 5月21日に改定しました。
本規約は2013年 3月26日に改定しました。
本規約は2013年 4月 6日に改定しました。
本規約は2013年 7月27日に改定しました。
本規約は2013年10月 1日に改定しました。
本規約は2013年11月12日に改定しました。
本規約は2014年 2月 7日に改定しました。
本規約は2015年 9月12日に改定しました。
本規約は2015年11月18日に改定しました。
本規約は2016年 3月 1日に改定しました。
本規約は2017年 4月23日に改定しました。
本規約は2017年 6月12日に改定しました。
本規約は2019年 5月07日に改定しました。
本規約は2020年12月11日に改定しました。
本規約は2022年 7月19日に改定しました。
本規約は2023年 8月 1日に改定しました。